rekiの備忘録的小説書評~官能小説風味~

官能小説を読んだ後の備忘録的ブログです

マドンナメイト令和4年2月新刊

皆さんおはようございます

2月のはじめといえば、節分よりマドンナメイトの新刊が気になる季節です

 

今回発売されるのは

①、青春R18きっぷ 大人の冬休み 女体めぐりの旅

②、いいなり姉妹 ヒミツの同居性活

③、生意気メスガキに下剋上

の3冊で2月14日(バレンタインデー)発売の模様です

 

タグを見ると

①はお姉さん、誘惑

②は制服、誘惑

③は奴隷、調教

となっています

調教モノはあんまり…な私としては①と②を購入しようと考えています

 

 

 

 

 

悪魔な彼女 天使な妹 【ネタバレ要素あり】

みなさんおはようございます

本日も張り切って書評していきたいと思います

題材はいつもの通り青橋先生の著書です

 

登場人物はタイトル通りです

主人公の特殊能力を見張るために天界と魔界から

クラスメイトとして派遣されてきた悪魔と

義妹として派遣されてきた天使が

主人公のことを好きになり

(ある過去の出来事がきっかけで、その解決のために)

関係を結ぶというお話です

 

プラスアルファで妹の同級生がモブ?的に

物語に介入してきます

 

エッチの割合は悪魔の彼女が7割

天使の義妹が2割

その他が1割といった感じです

 

彼女とのエッチは部屋でのエッチに始まり

教室プレイ、裸エプロンプレイなど王道

普段は擬態をしているけれど、本来の姿になると

羽根としっぽが現れて、その気になれば尻尾をしごくだけで

絶頂に達することができるって設定とても好きです

 

義妹は正直タイトルで並べてもいいのかというくらい

不遇でヨゴレなエッチをします

(一応彼女と同じくらいエッチをしてるとの描写がありましたが

 なんと数ページの回想シーンで終了しています)

いっそ上下巻に分けて彼女編、妹編にするくらいでもよかったのでは?

 

不満点は些細なことですが、本編の描写と挿絵が合っていない

箇所があったところくらいでしょうか

 

本日はここらへんでお開きにしたいと思います

 

メイドなります! すくみず 【ネタバレ要素あり】

皆さんこんばんは

本日も青橋先生の著書の紹介となります

 

人気シリーズ「メイドなります」シリーズの第2弾となります

前回はメイドの由佳里さんと幼なじみの美沙ちゃんとの三角関係でしたが

今回は従妹の音々ちゃんが由佳里さんの口車に乗せられメイドとなります

(美沙ちゃんの出番はほとんどありませんが、前作を読んでいないとポカーンです)

 

舞台は従妹の音々ちゃんの別荘

人の目を気にするまり不登校になってしまった音々ちゃんの家に

主人公が泊まりに行くところから始まります

 

そこにメイドの由佳里さんが合流し、主人公とイチャイチャしているところを

音々ちゃんがのぞいて・・・といった流れで音々ちゃんともエッチをしてしまいます

 

表紙の絵にあるように「すくみず」 にカチューシャを付けたコスチュームでの

野外プレイは必見です

 

はじめこそ人の目を気にしていた音々ちゃんですが過激なプレイをするあまり

人の視線がかえって気持ちよくなってしまうという振り切り方をしてしまいます

こうして主人公の周りには

メイドさん

・幼なじみメイドさん

・すくみずメイドさん

が鎮座することとなりますが、まだまだメイドは増えていきます

 

詳しくは次回の書評にて・・・

それではおやすみなさい

 

純情 彼女は剣道部! 【ネタバレ要素あり】

こんばんは、まだまだ青橋先生の著書紹介が続きます

 

今晩紹介するのは「純情 彼女は剣道部!」です

前回紹介の作品との間に何作かありますが、押し入れから出てきていないため

こちらの作品の紹介をします

 

基本情報

主人公(童貞、剣道部員、気弱だけど本気を出すと強い)

義姉(剣道部員、素直になれないお姉さん、処女)

従姉(主人公の本家筋の道場の娘)

 

関係順

従姉→義姉

 

レイプ未遂の表現あり

 

今回のテーマは武道

とあることで本気の出せなくなった主人公が従姉と義姉との

三角関係を繰り広げるお話を縦糸に、

道場継承をめぐるモブ男との対立を横糸に描かれます

 

従姉は武道特有の匂いにコンプレックスをもっており

プレイは足や指、脇のペロペロプレイなんかが中心

 

義姉はなんやかんやでケガをした主人公の

お世話をするプレイと、剣道場での袴プレイが中心

 

3P表現も(少ないけれど)きちんとあります

 

読んでいた感想としては

修〇の門(伏字ですみません)+エッチといった内容です

 

本作でもおそらく別の作品で語られたであろう

生徒会長とかがさらっと語られますが

私が読んでいないか忘れているのでしょう(後者のほうが濃厚)

 

約束 彼女はウエイトレス! 【ネタばれ要素あり】

おはようございます

本日も昨日に引き続き青橋由高先生の作品紹介となります

 

これも2003年発行の作品です

まずは基本情報の紹介から

 

登場人物

主人公男(長女にあこがれる童貞、長女の店でパティシエ修行中)

近所の三姉妹

・長女(パティシエ、男女問わずかわいいものが好き)

・次女(素直になれないツンデレ同級生)

・三女(主人公にあこがれる妹的存在)

 

関係順

長女→三女→次女

 

ほんのわずかのŞ要素あり

ほんのわずかの鬱要素あり

 

青橋先生の作品は同じ出版社(フランス書院)からでているためもあってか

作品内に別の作品の登場人物やお店などが多く出てきます

この作品は以後の作品で多く登場するケーキ屋さんのお話です

 

以前先生に○○の作品に出てくる△△さんってこの作品の

長女とお店ですよねって聞いたこともあります

(そうですよ、特に隠してはいませんがと回答がありました)

 

内容はケーキ屋さんだけあってクリームプレイや店舗内プレイ

お客様と店員プレイなど舞台に沿ったものが多くなっています

 

ツンデレ同級生と一度関係を持った後は

全員で一緒にプレイするハーレム要素はなくなります

 

個人的にはけなげな三女推しです

(ただのロリコンです)

 

メイドなります! ~彼女は幼なじみ~ 【ネタバレ要素あり】

皆さんおはようございます

本日は筆者が一番好きな官能小説作家

青橋由高先生の本の紹介になります

 

発行日は前日とはうってかわって2003年となります。

(つい最近のような気がするのは私が年をとったせいでしょうか・・・)

私はたぶん10回は読んだ作品です

 

さて、本書の基本情報から

登場人物

主人公(童貞)

メイド(処女)

幼なじみ(処女)

関係順は メイド→幼なじみ

ほんの少しの鬱要素とほんの少しのS要素を含みます

 

メイドさんの性格はまんま想像通りのご奉仕系メイドさん

幼なじみの性格はまんま想像通りの(主人公を想ってる)ツンデレ幼なじみ

 

主な売りポイントとして

・なんやかんやで幼なじみもメイドになって、なんやかんやでご奉仕することになる

・ビリヤードというあまり小説には出てこないスポーツが登場し

 本書の流れの作っていく点

・主人公がエッチの時は調子に乗ってSっ気を出す

 などといったところが挙げられます

 

この ”メイドなります” シリーズはこれから何冊も刊行されていく

青橋先生の代表といっても過言ではない作品で

美少女文庫だけでなく本家黒本まで同じようなモチーフで出版されていますので

おいおい紹介できればと思います

 

 

やさしい初体験 義母と姉とお手伝いさん 【ネタバレ要素あり】

フランス書院文庫発行

いわゆる黒本

高岡智空先生著

 

ハーレムもの

主人公童貞

S表現・鬼畜表現なし

 

関係順

お手伝いさん(手ほどき役)→姉→義母

 

お手伝いさんはいわゆる「奥様」「お嬢様」といった感じではなく

義母と姉のお姉さん的な存在として描かれており、

メイド的な立ち位置を求めるのであればおすすめはできない。

 

家族ハーレムものは大体、姉妹+母といった構成が多いが

お手伝いさんが入ってくる構成はめずらしいかも。

 

始まりも洗濯物を使用しての自慰がみつかる王道かつ、

プレイ内容もごくごく一般的な内容で非常に読みやすい。

(主人公の絶倫っぷりが多少目立つが・・・)

 

それぞれの関係がほかの人にバレた場合も特にもめることはなく

読者側も安心して読み進めることができる。

 

官能小説って手が出しづらいなって人には入門書的な作品でおすすめ。

とにかくスラスラ読めます。