W生徒会長 どっちを選ぶの ！？ 【ネタバレ要素あり】
みなさんおはようございます
本日ご紹介する本は青橋先生の「W生徒会長 どっちを選ぶの！？」
となります
ウエイトレス繋がり→イラストレーター繋がり→生徒会つながりで
またまた青橋先生の作品ルートに戻ります
美少女文庫における刊行順とは異なることご容赦ください
この作品はざっくり言えば
主人公を大好きな２人の女の子が生徒会長の座をかけて
エロエロと争うお話なのですが、
何はともあれ女の子二人の描写がハンパないです
一人目はロリな柚姫先輩
身長が低く洗濯板でBL好き
「かわいい」とは言われなれていて
「綺麗」といってくれる主人公が大好き
二人目は巨乳な薫先輩
身長が高く、自分のにおいにコンプレックスを持っている
外見に反して乙女で「かわいい」と言ってくれる主人公が大好き
性格も体つきも丸で正反対だけど
根っこのところでおんなじ性格をしている二人のやり取りは
読んでいて大変好感を覚えました
そこに加えて主人公の家族やペットの
人間関係まで相まって、エッチ抜きでも一つのコメディとして
成り立つのではと思わせる内容でした
生徒会長選挙の行方をここで語るのは野暮でしょう
でも一つ言わせてください
エピローグ、必見です
この終わらせ方が青橋ワールドを広げていくんだなと
改めて思い知らせれました
それではまた次の機会にお会いしましょう
Wメイドで生徒会！ 【ネタバレ要素あり】
みなさんこんにちは
今回は前作のてぃんくる先生繋がりで
”Wメイドで生徒会！”を紹介します
登場人物は
ご主人様兼生徒会書記の主人公（童貞、性知識ゼロ）
やさしいメイド兼生徒会長（処女、家庭の事情あり）
ツンツンメイド兼副会長（処女、家庭の事情あり）
の三人となります
一方がお口で奉仕したら
もう一方が処女を差し出し・・・
徐々にプレイがエスカレートする中で二人のメイドの
バックボーンが明らかになってゆく王道かつ読みやすいストーリーです
てぃんくる先生推しの私としては
著者の上原りょう先生がイラストのことまで考えて原稿を書かれているんだな
ということが十二分に伝わってきました
（色を意識しなければ下着の色を
パールホワイトやライトグリーンなどかかないでしょうし・・・）
惜しいなと思う点としては、生徒会室でエッチするということを
メインとして生徒会役員にしたのではないかと思えるほど
生徒会要素が薄目であったことでしょうか
ですが、それを差し引いても美しい本の一つであったといえます
それではまた
いもうとウエイトレス 【ネタバレ要素あり】
みなさんおはようございます
今回は、前回のモチーフ繋がりで
堂本烈先生著の”いもうとウエイトレス”を紹介します
イラストはてぃんくる先生です
主に
・洋服づくりの得意な主人公
・主人公が片思いしている幼なじみの女の子
・お兄ちゃんが大好きな妹
・ライバル校の幼なじみ
で物語は展開していきます
あらすじは産学連携の学校で商業施設にお店を出すにあたって
同級生と妹が所属する「レストラン部」
の新制服作成を主人公が依頼されることから始まり
ライバル校の幼なじみと対決する過程でイチャイチャする感じです
読み終わってすぐに
「服に対する造形ハンパねー」
と思わず叫んでしまうくらいの書き込みがあり驚きました
気になって先生のほかの作品タイトルを見てみましたが
それらしきタイトルはなく、2011年くらいで活動を終了されているようです
（大変残念です）
服装の造形がてぃんくる先生のイラストと相まって
美しい１冊となっています
残念な点としては
エッチのシーンが薄めなのと、服に対する造形を
下着にまで発展してほしかったなという点が挙げられます
それを差し引いてもおすすめの１冊です
次回はてぃんくる先生つながりの本を紹介できればと思います
それでは
キスキス～ 彼女は妹ウエイトレス！ 【ネタバレ要素あり】
みなさんいかがお過ごしでしょうか
私は官能小説を読みながら、オリンピックを垂れ流し
合間に軽くお酒を飲む最高の休日を過ごしています
さて、今晩私が紹介するのは
「キスキス～ 彼女は妹ウエイトレス！」
著者はもちろん青橋先生です
この物語を一言でいえば
”義妹と義妹とチャイナとニーソ”
登場人物は主人公が養子で引き取られた先の
実は従妹な”義妹”の茜ちゃんと
義父が再婚したためにできた”義妹”の咲良ちゃんという
二人の義妹がそれぞれ主人公とエッチする展開となります
二人は同い年ですが誕生日の関係で茜ちゃんがお姉ちゃんです
父親と義母はそれぞれ喫茶店と中華料理屋を営んでおり
主にプレイは各お店で行われます
（尚、義母との性的関係はありませんのであしからず）
始めは妹義妹（ややこしいｗ）の咲良ちゃんと関係します
彼女の武器は大きな胸をさらに強調するチャイナ
清楚でおとなしい設定ですが
お兄ちゃんの洗濯物でナニしたり夜這いでエッチしたりと
設定が仕事を放棄し気味です
途中で中華料理店での丸テーブルエッチの描写がありますが
回転テーブルでのプレイを望んだのはわたしだけでしょうか？
姉義妹の茜ちゃんはややツンデレ気味
でもお兄ちゃん大好きで
胸が咲良ちゃんにかなわない分
ウエイトレスのニーソ（主人公の性癖）で勝負します
時と場合で兄貴とお兄ちゃん、呼び方を使い分けるあたりが
ナカナカのやり手です
ここのところ集中的に青橋先生の作品を読んでいますが
お店がよく登場しますよね
特にコーヒーには強いこだわりを感じるので
絶対味覚を持っている主人公のコーヒーに関する描写が
もっと欲しかったなと思います
それでは今日はここらへんで・・・
おやすみなさい
メイドなります！ おしおき 【ネタバレ要素あり】
みなさんおはようございます
本日の作品も青橋先生の著作となります
「メイドなります！おしおき 」
はメイドなりますシリーズの３冊目にあたる作品で
シリーズ化したことで各登場人物の役割分担がはっきりしはじめたので
スラスラと読める作品になっています
さて、今回のメインヒロインは
資産をたくさん持っていて、頭脳明晰、メイドを愛し、メイドに愛された
お仕置き願望をもつ処女の紗耶子さんです
物語はいつもの主人公と由佳里さん、美沙ちゃんの三人が
紗耶子さんの持つ旅館に招かれそこでいちゃラブします
キーワードは
メイド妻、和服妻、夏用エプロンドレス etc
（平気でこのキーワードを書いている自分に驚き）
なんだかんだ合って由佳里さんの毒牙にはまり
憧れであったお仕置きの末にメイドになってしまう紗耶子さん
これでシリーズ累計４人目のメイドが誕生しました
エッチの割合は三人とも同等程度でハーレム展開も存在します
（個人的には美沙ちゃん推しなので都合よくダシにされては
エッチの標的にされる展開を見ていてキュンキュンしています）
後の作品群に影響を及ぼす「青橋ワールド」の土台となるこのシリーズ
もちろん次のシリーズ作品も紹介する気満々ですので
乞うご期待です
幼なじみ妻のしずく 【ネタバレ要素あり】
皆さんこんばんは
今回は橘真児先生の著作紹介となります
橘先生の作品も両手の指に余るほどの数を読んでいる
私の好きな作者さんの一人です
出版社が違うとここまで違うものなのかって位に
生々しいリアルさがありました
登場人物は
主人公（女性にあまり慣れていない、無職）
年上の幼なじみ妻（幼少時に主人公とちょっとしたイタズラ経験あり）
未亡人（主人公が昔住んでいた家屋に一人で住んでいる）
同級生の幼なじみ妻（主人公がひそかにあこがれている）
複数人でのエッチ描写なし
年上妻とのエッチは２回ありますが
始めのホテルでのエッチは大胆に、
２回目の年上妻の実家でのエッチは下に両親がいるので
動きまでも控えめにするといったように
シチュエーションに大変こだわりを感じました
未亡人とのエッチはなし崩し的に始まるので
脱がせてみると下着の上下がそろっていないという
リアルさがなんとも私の性癖に突き刺さりました
同級生妻とのエッチは主人公の想いを伝えたうえで
同級生妻の夫も不倫疑惑があるという設定の下でしたが
女性側が特段激しくなるような描写もなく
意外にもあっさりとしていて
それが逆にすっきりとした読後感を感じることができました
機会があれば先生の別の作品も紹介できればと思います
