rekiの備忘録的小説書評~官能小説風味~

官能小説を読んだ後の備忘録的ブログです

悪魔な彼女 天使な妹 【ネタバレ要素あり】

みなさんおはようございます

本日も張り切って書評していきたいと思います

題材はいつもの通り青橋先生の著書です

 

登場人物はタイトル通りです

主人公の特殊能力を見張るために天界と魔界から

クラスメイトとして派遣されてきた悪魔と

義妹として派遣されてきた天使が

主人公のことを好きになり

(ある過去の出来事がきっかけで、その解決のために)

関係を結ぶというお話です

 

プラスアルファで妹の同級生がモブ?的に

物語に介入してきます

 

エッチの割合は悪魔の彼女が7割

天使の義妹が2割

その他が1割といった感じです

 

彼女とのエッチは部屋でのエッチに始まり

教室プレイ、裸エプロンプレイなど王道

普段は擬態をしているけれど、本来の姿になると

羽根としっぽが現れて、その気になれば尻尾をしごくだけで

絶頂に達することができるって設定とても好きです

 

義妹は正直タイトルで並べてもいいのかというくらい

不遇でヨゴレなエッチをします

(一応彼女と同じくらいエッチをしてるとの描写がありましたが

 なんと数ページの回想シーンで終了しています)

いっそ上下巻に分けて彼女編、妹編にするくらいでもよかったのでは?

 

不満点は些細なことですが、本編の描写と挿絵が合っていない

箇所があったところくらいでしょうか

 

本日はここらへんでお開きにしたいと思います