rekiの備忘録的小説書評~官能小説風味~

官能小説を読んだ後の備忘録的ブログです

やさしい初体験 義母と姉とお手伝いさん 【ネタバレ要素あり】

フランス書院文庫発行

いわゆる黒本

高岡智空先生著

 

ハーレムもの

主人公童貞

S表現・鬼畜表現なし

 

関係順

お手伝いさん(手ほどき役)→姉→義母

 

お手伝いさんはいわゆる「奥様」「お嬢様」といった感じではなく

義母と姉のお姉さん的な存在として描かれており、

メイド的な立ち位置を求めるのであればおすすめはできない。

 

家族ハーレムものは大体、姉妹+母といった構成が多いが

お手伝いさんが入ってくる構成はめずらしいかも。

 

始まりも洗濯物を使用しての自慰がみつかる王道かつ、

プレイ内容もごくごく一般的な内容で非常に読みやすい。

(主人公の絶倫っぷりが多少目立つが・・・)

 

それぞれの関係がほかの人にバレた場合も特にもめることはなく

読者側も安心して読み進めることができる。

 

官能小説って手が出しづらいなって人には入門書的な作品でおすすめ。

とにかくスラスラ読めます。